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胃炎・胃潰瘍とヘリコバクターピロリ
近年胃が調子が悪い原因の一つに新聞や、テレビなどでピロリ菌という存在が報道され、消化器病の中で一つのトピックスになっています。
ピロリ菌は1983年オーストラリアの研究者により発見、報告されました。正式名称Helicobacter pylori(以下H.pylori)といわれ現在に至っていますが、ウレアーゼ酵素をもち胃の強酸の環境でも棲息が可能なことが特徴であり、学会でも注目されています。
H.pyloriと消化器疾患
胃炎、胃潰瘍の患者の人より高頻度に検出され、日本人40歳以上の70〜80%がH.pyloriに感染しているといわれていますが、だからといって感染した人がすべて胃潰瘍になるわけではありません。現在では検出法も一般化されており、血液検査や、内視鏡検査などで診断することができます。
H.pyloriと除菌治療
現在日本では2000.11月より健康保険で治療できるようになりましたが、除菌治療については以前よりかなり確立されており、胃酸分泌抑制薬(PPI),抗生物質(アモキシリン、クラリスロマイシン)などがこのH.pyloriの除菌に有効であることが報告されています。
この除菌治療により、いままで何年も胃炎、胃潰瘍に苦しんで再発などを繰り返していた人もこの治療が成功することにより腹部の不定愁訴より開放される方がいて、いままでの胃の不定愁訴より開放された言うように劇的に治癒することがあり、患者さんの希望が持てる治療法です。
北濱クリニックでは除菌治療も行っていますので、御相談ください。
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